ホテル エルヴェティア&ブリストル

1年半ぶりにフィレンツェに来ました。このトスカーナ地方の美しい古都は、今まで数え切れないほど訪れ、実際に住んだこともありますが、何度来ても感動的な僕の大好きな町です!さて、今日は今回のフィレンツェ滞在のために僕が選んだホテル・エルヴェティア&ブリストル Helvetia e Bristol を紹介しましょう。
チェックインを済ませホテルのスタッフに案内されたのは、落ち着いた内装と広々としたスペースの素晴しいスイートルーム(大理石作りのバスルームも広めで、ジェットバス付き)。ちなみに部屋の鍵は現在主流となっているカード式ではなく、鍵穴に入れて開錠するタイプです(ハート形をした真鍮製の重厚なキーリング)。この鍵のスタイル1つとっても、イタリアの伝統的なホテルの雰囲気が感じられ実に僕好みです。18時頃になると客室係がターンダウン・サービス(就寝準備のサービス)に来ます。ベッドカバーが外され、バスルームを整え、カーテンが閉められ、ベッドサイドには白いリネンのマットが敷かれるなどしてくれるので、最高の眠りにつくことができますよ!
ホテル(5つ星)はフィレンツェの中心、優雅なブランドショップや宝石店が建ち並ぶトルナブォーニ通りそばにあり最高の立地。どこに行くのにもとても便利です。客室数は52室と意外に少ないので、とてもエレガントで落ち着いた雰囲気!
天井のシャンデリア、夜になるとこんな感じです。
旧式の美しいエレベーターとレセプション付近。外出するときは毎回鍵をレセプションに預けなければいけませんが、そのつどスタッフのみなさん何か困ったことはないかと尋ねてくれます。イタリア人は親切を通り越してたまにお節介なことがあるけど、こちらのスタッフのみなさんの接客はとても素晴しいと思いました。困ったことがあったらなんでも遠慮せずに聞いてみると力になってくれます。なんというホスピタリティ!
ホテル 「エルヴェティア&ブリストル」は、朝食も素晴らしい!豊富なフルーツ、メロンやイチゴなど。そして洋梨のコンポートも!

この日の朝、フィレンツェは少し冷え込んだので、暖炉に火が灯されました。動画にも撮ってYOUTUBEにアップロードしたのでご覧下さい。トスカーナ地方の典型的な暖炉ですよ。とても素敵でしょ?
↑ホテルは1800年代の建物なのですが、他の古い建物と良く調和していると思います。正面にはストロッツィ宮があります。ちなみにホテルの入口は、建物正面ストロッツィ通りVia degli Strozzi には面していなくて、写真左側に見える通り、ペショーニ通り Via de’ Pescioni にあります。フロックコート着用のスタッフがいつも礼儀正しくドアを開けてくれますよ。
あ〜、歴史あるフィレンツェにやって来たんだな、としみじみ感じさせてくれるエレガントなホテル。次回もまたぜひこちらに滞在したいと思います。

By 管野滋樹
Shigeki Kanno/Opera Singer

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