冬のモンサンミシェルを旅する

先週末はパリの北西部に位置するノルマンディー地方の田舎と、ブルターニュ地方との境界にある
モンサンミシェルで過ごしました。パリとはまったく趣を異にする冬のフランスの田舎を楽しむことができましたよ。

モンサンミシェル
パリからノルマンディー~モン・サンミシェルまで約350kmの週末ドライブは、まだ真っ暗な早朝のパリを出発。
前夜うっすらと降り積もったロマンティックな雪景色が続く高速道路をひたすら西へ飛ばしていくと8時半ごろ
ようやく夜が明けて、きらきらと朝日が輝いてきました。
ノルマンディーからブルターニュ地方は、数分ごとに天気がころころ変わるといわれる土地ですが、僕が訪れた
この日は、素晴らしく良い天気で気温もパリよりかなり暖かかったです。
上の写真はモン・サンミシェル修道院から見るサン・マロ湾の素晴らしいパノラマ。かなり遠くまで見渡せました。
もし寒くて悪天候だったら、こんなにゆったりと楽しむことは出来なかったことでしょうね。僕の聖ミカエルへの
祈りが届いたのかな…

モンサンミシェルとサンマロ湾
なんて穏やかで美しい一日なんでしょう!修道院の上からは干潟を歩く人々がとても小さく、蟻さんのように
見えてとてもユーモラス。
世界最大級の潮汐を記録するサン・マロ湾ですが、しかし現在モン・サンミシェル島が海に浮かぶことは稀に
なっています。再び海に浮かぶモンサンミシェル島を取り戻す環境復元計画の下、今着々と工事が進んでいる
最中なので、今度僕が再び訪れる時には、きっと海に浮かぶモンサンミシェル島の姿を見ることが出来るはず。

モンサンミシェルメインストリート
モンサンミシェル島のメインストリートにて。
さすがに今は冬のオフシーズンで訪れる人は少なめ。ハイシーズンになると、この通りも満員電車のような
大混雑になるそうです(もちろん対岸から島に入る道路も大渋滞)。
モンサンミシェル修道院
雲ひとつない抜けるような青空に映えるモンサンミシェル修道院。
冬の鉛色の空や寒風を覚悟してきた僕にとって、この春のような天気に恵まれたことは、予期せぬ素晴らしい
贈り物の様でした。やはり日ごろの行いが良かったのかな笑

モンサンミシェル郵便局
↑モンサンミシェルの郵便局。この様なかわいらしい看板が島のいたるところに見られます。
モンサンミシェルとプレサレ
↑対岸から見るモンサンミシェル。
パリからはるばる車を飛ばして来て、遠くにポッとモンサンミシェルが現れてきた時の感動は忘れられません!
この広がる草地はプレ・サレ(干潟の塩性の草地)と呼ばれ、たくさんの羊が放牧されていました。
この草を食べて育った仔羊肉は絶品の味。この土地の名物料理です。

By 管野滋樹
Shigeki Kanno/Opera Singer

Advertisements

Leave a Reply

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out / Change )

Twitter picture

You are commenting using your Twitter account. Log Out / Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out / Change )

Google+ photo

You are commenting using your Google+ account. Log Out / Change )

Connecting to %s