小川さん、演奏活動20周年おめでとう!

サントリーホールにて2008年2月 
    ↑サントリーホールにて

今日は(日付が変ったので正確には昨夜)、僕の高校時代の同級生で、
日本を代表するピアニストの小川典子さんの演奏活動20周年記念リサイタルが
サントリーホール(大)でおこなわれたので聴きに出かけました。
僕もこのリサイタルをかなり前から楽しみにしていましたが、期待以上の素晴しい演奏に
会場は大喝采とブラボーの嵐、大成功で終了しました!

サントリーホールにてピアニストの小川典子さんと
  ↑リサイタル終演後、サントリーホールのステージドアで典子さんと。

プログラムはドビュッシーの12の練習曲、藤倉大のリターニング(日本初演)、リストのピアノソナタという
実にへヴィーで盛り沢山な内容!
音楽ファン達からは大満足の声が、休憩中や終演後にあちこちから聞こえてきました。
ドビュッシーの12の練習曲は、彼の晩年の作品ですが、各々の曲が独創的で抽象的な作曲技法と
ピアニストに必要なすべての高度な演奏技法に結び付けられた曲集。
小川さん自身、今の自分を表現するのに最も適した作品と言っているだけあって、途切れることがない素晴しい
集中力で一気に演奏され、特に息を詰めるようなPPでは、思わず引きこまれてしまいました。
リストは彼女がここぞという時に弾いてきた曲で、正に自由自在、豪華絢爛な演奏で
理屈無しに楽しむことができました。
広いサントリーホール全体が、あれほど豊かに鳴り響いたピアノの演奏は、20年のサントリーホールの
歴史の中でも稀では無いでしょうか?
アンコールはリストのラ・カンパネッラと、ドビュッシーの「沈める寺」が演奏され、これらも圧巻の出来栄えでした。
このリサイタルに合わせて、彼女の最新版CDと *著書「夢はピアノとともに」も発売されました。
ますますの活躍をお祈りします。

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夢はピアノとともに
*小川典子デビュー20周年記念出版
空飛ぶピアニストの風景
ロンドンの書斎で
心を研ぎ澄まして紡いだ
音と言葉
…夢が駆ける響きの森のエッセイ!

By 管野滋樹 →プロフィール
  Shigeki Kanno/Opera Singer

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