ソウルの春、室内楽フェスティヴァル

 
今、お隣の韓国ソウルでは、5月2日(水)に開幕した「ソウルの春・室内楽フェスティヴァル
日本のクラシック音楽ファンは、アジア諸国のクラシック音楽事情にはちょっと疎い感じがしますが、
アジアの一員としても、もう少しアジアに目を向ける必要があると思いますね。
僕も欧米の音楽家との共演だけではなく、アジアのアーティストとの共演を大切にしています。
昨年は、マレーシアとシンガポールから優れた国際的に活躍中のオペラ歌手を招待して、
ジョイントコンサートを開きましたが、大好評でしたよ。
もちろんアジア出身のスターオペラ歌手は何人か存在しますが、
他にもこんな素晴らしい歌手がいたなんて、ほとんど誰も知らなかったのですから。
↑昨年僕と共演したマレーシアのテノールArmando Chin Yong(左)。おそらくこのクラスのテノールは日本には存在しないことでしょう。

 
さて、この「ソウルの春・室内楽フェスティヴァル」は昨年から始まったようで、
今年は芸術監督にドン・スク・カンさんを迎えて、セジョン室内楽ホールをメインホールに、
14のコンサートと9つのマスタークラスが行われています。
なんと言っても目玉は、昨日と明日のボロディン弦楽四重奏団によるコンサートです。
ミヤスコフスキーの弦楽四重奏曲No.13やベートーヴェンの弦楽四重奏No.9などが、
プログラムに載せられています。
また、この音楽祭には日本の堤剛さんも参加していて、音楽祭後半のコンサートに出演されるようです。
僕はソウルといえばオペラやオーケストラコンサートが盛んなイメージですが、
この音楽祭をきっかけに、ソウルにも熱烈な室内楽ファンがさらに増えていくのではないでしょうか。
 
by 管野滋樹
  Shigeki Kanno/Opera Singer
 
●僕のセカンド・ブログ:滋樹のBravo, Bravissimo! もぜひご覧下さい。
 
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