マリア・カラス舞台ジュエル展

 
 
         
僕のブログでこれまで何回か紹介した「マリア・カラス 舞台を飾ったジュエル展」が昨日開幕
(日本橋三越にて5月13日まで)。
早速、出かけてきました。
ゴールデンウィーク狭間の平日火曜日で、天気も小雨まじりでいまいちだった為か、
会場はガラガラだったので、とてもゆったりと鑑賞できてラッキーでした!
これまでマリア・カラスのオペラの舞台写真集等で目にしてきた、
お馴染みの舞台ジュエルの実物を前にして、感激もひとしお。
スワロフスキーのクリスタル原石を使用して、
ミラノのマランゴーニ工房でカラスのために制作された
舞台ジュエルが一堂に展示されています。
カラスの絶頂期、ヴィスコンティと組んでミラノ・スカラ座で歌った「椿姫」「アンナ・ボレーナ」
「タウリスのイフィジェニア」のジュエルはまさに圧巻、想像以上の美しい出来に
思わずため息が出てしまいます。
アンナ・ボレーナの高貴なジュエルも素晴らしいのですが、
僕は情熱的なロシア貴族フェドーラ役のために制作された個性的なティアラと
超ゴージャスなクロスモティーフのネックレスに感激しました!
また、カラスがイタリアでの音楽活動初期に歌ったワーグナーのオペラ「トリスタンとイゾルデ」や
「パルシファル(クンドリー役)」そしてヴェルディのオペラ「ナブッコ」のアビガイーレ役で
着用した美しいジュエルも展示されていて、興味をそそります。
よくオペラは総合芸術と言われますが、これらの伝説的なオペラ舞台で使用されたアクセサリーを
見ているだけで、非現実的な夢の世界へ誘われます。
今年は、マリア・カラスの没後30年。
スワロフスキーの舞台ジュエルの輝きを通して、ディーヴァの輝かしい1950年代の伝説のオペラ舞台に
思いをめぐらせてみてはいかがでしょうか‥。
 
by 管野滋樹
  Shigeki Kanno/Opera Singer
 
↑マリア・カラス(トスカ)1964年、ロイヤル・オペラ(ロンドン)のビデオが見れます。  
 
●僕のセカンド・ブログ:滋樹のBravo, Bravissimo! もぜひご覧下さい。
 
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