カミラさんってどんな人‥?

最近僕が読んだ本の一つに「カミラと英国王室」(小林章夫著・グラフ社)があります。
はじめ、真っ赤な表紙につられて本を取り、ページをめくってみたのですが、これがなかなか面白い。この本は「‥チャールズ皇太子の再婚に至る過程を、カミラ、ダイアナ、そしてエリザベス女王の生き方を通じてたどったもので、この中でもっとも注目されているカミラに関しては、日本であまり知られていない点も多いので、その家系、履歴を詳しく述べることにした‥」(この本のあとがきより)
この本はタブロイド紙や暴露本でよく取り上げられるような内容ではなく、著者の専門であるイギリス文学や歴史の知識を、イギリス王室の過去の歩みやエピソ-ドに交えているので、読み物としての広がりを感じることが出来ます。
 
ここでほんの少しだけ本の内容を紹介します。
 
「‥普通のイギリス人のおばさんにしか見えない中年女性。そのカミラさんとはどういう人間なのか‥(中略)‥実はカミラの家系にはイギリス王室と関係の深い人物(というより、国王の愛人だった女性)が他にもいるのである。すなわち曾祖母のアリス・ケペル。彼女は国王エドワード7世の愛人だった。」
 
「‥記者団の前に現れた二人は満面に笑みをたたえ、カミラさんはほとんどこれ見よがしに婚約指輪を誇示していた。この指輪、2002年に101歳で死去したエリザベス皇太后が、夫のジョージ6世から愛のあかしとしてプレゼントされたもので、エリザベス女王の許可を得て、カミラさんに贈られたという。ダイヤモンドをあしらったこの由緒ある指輪、値段をつければ日本円で1億円近くになるそうだ。ちなみに亡くなったダイアナ妃に送られた指輪はもちろんこれではなく、こうした由緒のないサファイアの指輪だった。いったいこの差は何なのだろうか?‥」
 
イギリス王室は過去に遡ってみても、様々な話題に事欠かないことから、イタリアオペラでも、「アンナ・ボレーナ(アン・ブーリン)」などイギリスの歴史上の人物を題材としてドニゼッティも好んでとりあげ作曲、今も人気のオペラとして愛されています。
しかし時代が変われど、そこで繰り広げられる人間模様はいつの時代になっても、あまり変わるものではないな~とつくずく思ってしまいました。
 
 
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