ラ・マルセイエーズが鳴り響き‥

今日はLe quatorze juillet フランス革命記念日。
今から20年前のこの日、僕が初めてフランスに留学のため入国した思い出深い日でもあります。
イタリアからパリのリヨン駅に到着すると、駅のインフォメーションでホテルの予約などの手続きをしました。意外にも、すらすらと通じるフランス語に気をよくして僕は、このとき担当してくれたおねえさんと、しばしの会話を楽しんみました。
僕がオペラを勉強に来た留学生だと知って、別れ際に「未来のプラシド・ドミンゴ君、Bonne Chance!」といって力づけてもらった事が思い出されます。
 
数日間のホテル滞在中、パリで暮らすアパルトマンを探したり、フランスでの僕のマエストロ、C.モラーヌ氏のところへ挨拶に行ったり、パリ音楽院入試手続き、‥と、いろいろな事を行わなくてはなりません。フランスに到着して直ぐのその日はマエストロのお宅を訪問しました。
 
当時はまだ、この革命記念日あたりからフランス人は「大脱出」と言って、どっとヴァカンスシーズンに入っていたので、どんな手続きをするのも、スムーズには行かないものなのですが、僕の場合はぎりぎりで上手く事が運ばれました。今はさすがに分散してヴァカンスをとる傾向に変わってきましたが‥
 
パリの最初に住んでいた僕のアパルトマンは5区にあってセーヌ川や、ノートルダム、パンテオン等にそれぞれ歩いて数分の素晴らしい場所にあり、アーティスト達も多く、芸術的雰囲気そのものでした。
ムフタール通りの市場で、初めてじかに接する驚異のフランス食材。この環境の中で僕のフランス語も、料理の腕もめきめき上達していったようです。
 
モラーヌ邸で革命記念日の祝杯をあげると、マエストロは「では、9月からのレッスンでまた会いましょう、良いヴァカンスを‥」と、おっしゃって、さらに9月まで準備しておくよう、いくつかの課題もいただきました。
こうして、これから10年間にもわたる、ヨーロッパでの僕の音楽活動が始まったのです。
 
ふと空を見上げると革命記念日を祝うアクロバット飛行がフランス三色旗の色を青空に振り撒いて賑やかに飛んで行きました。
 
 
フランスのお洒落な切手
 
w杯フランス代表決勝戦進出を記念、応援するため初めて発行されたそうです。
まさに"Merci les Bleus!"という歓声が聞こえてくるようで、こんな切手が貼ってある手紙をもらえたらうれしいな~
 
 
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