ベッドで世界史人物百科

僕が最近就寝前のひととき、ベットで読む本の一つに「ラルース図説世界史人物百科全4巻」(原書房)があります。
はじめて書店でこの本の美しい表紙を見たとき、子供向けの百科事典かな、と思ったのですが、違いました。ページをパラパラめくってちょっと読んでみると、すぐにその興味ある内容に引き込まれます。
古代(神話も含む)から現代に至る世界史に登場する人物が、まったく新しい切り口で紹介されていて、たとえばイエス・キリストやブッダの解説にしても決して美化された内容にはなっていません。
もちろん歴史の事実が述べられているのですが、それぞれの歴史に登場する人物の裏側からも光が当てられているので、まったくもって新鮮、斬新、フレンチスタイルですね。喩えが悪いですが、映画「ダ・ヴィンチコード」を見ているような気分‥??
たとえばブッダの項の解説の一部をここで紹介すると、こんな感じです。「‥シャカ族はコーサラの諸王に隷属していた小部族に過ぎず、ブッダの故郷カピラヴァスツは、一介の村だった。ブッダの父は王侯戦士のカースト層に属していたが、しょせんは田舎貴族だった。ゴータマが29歳の時(前530年ごろ)、なぜ苦行者の道を選んだのか、人々にはわからなかった。‥」と。
僕は、毎日気になる人物の項を、気ままに読み進んでいます。豊富な図説がこれまた美しく、ためになることがいっぱい書かれているので全4巻飽きることがないのです。
「‥日本の読者としてみれば、フランスの歴史家達が、東洋人にたいしてどのような親しみを、あるいは違和感をいだいているのか、測りとることもできよう。‥」(監修のことばより)。
僕は子供の頃から百科事典を読みあさるのが大好きだったのですが、少年の日に帰った気分で今またこの人物百科を、夢中で読んでいます。
 
 
Ⅰ古代~中世 アブラハムからロレンツォ・ディ・メディチまで
Ⅱルネッサンス~啓蒙時代 コロンブスからワシントンまで
Ⅲフランス革命~世界大戦前夜 ロベスピエールから孫文まで
Ⅳ世界大戦~現代 チャップリンからサダム・フセインまで    Amazon
 
          
 
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